{出前授業}平塚市立金目小学校にて

 平塚市立金目小学校からの依頼で、4年生3クラス91名に出前授業を行いました。 子ども達にとっては身近な存在である『金目川』について2回に分けて行いました。  

●1回目 2016年11月2日(水)10:45-11:40 :きらきら光る 金目川の恵み
●2回目 2016年11月9日(水)10:45-11:40 :暴れ川 金目を豊かにする

 講師は柳川三郎当会代表。ずっと金目で育ち金目のことなら何でも知っている金目通。  金目小学校は母校でもあり、今まで何度も出前授業を続けてきました。子ども達にも “さぶちゃん“の愛称で大人気です。

 1回目の授業「金目川の恵み」は、子ども達からのたくさんの事前質問への回答を交ぜながら、金目の名前の由来、金目の生き物、きれいな水、県内トップの米どころ平塚(金目)、名産の平塚オニ胡桃(くるみ)、家康の茶碗等、子ども達にとっては宝物のようなお話しがいっぱいでした。講演後も、子ども達から、金目川で一番大きな魚は?、金目川のいろいろな呼び名(恵みの川、暴れ川、母なる川、生活の川)はどうしてあるの? など活発な質問が出ましたが、金目通のさぶちゃんからの名回答に大喜びでした。

 2回目の授業「暴れ川(金目川)のたたかい」は、金目川はいわゆる「天井川」で、地震・大雨・富士山噴火の度に何度も洪水に見舞われました。その度に、地域住民が必死に川の氾濫とたたかい、川の改修にも取り組んできた歴史を伝えました。富士山の宝永噴火の火山灰を実際に持ち込み、子ども達にもリアルに伝えることもできました。一方、暴れ川は恐ろしさと同時に、お米作りなど良い土壌を保つ効果があったことも同時に伝えました。 この日は、前日に学校の近くを流れる金目川の清掃活動を近隣のみずほ小学校と一緒に行なったこともあり、子ども達にとって、金目川は今まで以上に宝物になったと思います。

 両日とも、校長先生、教頭先生、担任の先生には大変お世話になりました。授業にも熱心に参加して下さいました。先生方からは、さぶちゃんの授業を聞く子ども達の目が輝き大喜びの姿と、金目川の歴史を通じて、金目をあらためて知る機会となったことに感謝の言葉を頂きました。

                      記 柳川三郎